ミッション

ミッション

現在日本には多くの英会話学習方法がありますが、ここでは科学的で効果的な英会話学習方法の効果を検証します。ジュニア英会話では科学的で効果的な英会話学習の効果を証明し、日本の英語学習の改革を目指しています。

その効果的な学習方法を明確にして、その理論を実践する教材と環境を提供して検証します。

従来の英語学習とは次の点において違います。

 

1.言語音は音のストリーム

つまり言語は文法と単語で構成されるものではありません。文字は音声の記録媒体です。言語の基本は音声であり、その音声を科学的に分析すれば連続的に変化する音のストリームです。音声には音声学で定義する音素は規則正しく並んでいません。音素は音声学が定義した概念の音です。

2.言語は事例基盤システム

従来、言語は文法を学ぶルール基盤のモデルとして捉えられていました。言語は音声で構成される言語は多くの音のストリームの表現事例の無数に蓄積された事例基盤モデルです。その表現を忘れないように覚えるのが英語学習です。

3.アクティブラーニング

音のストリームの表現を覚える方法はネイティブを真似るディープラーニングであり、主体的な深い学びのアクティブラーニングです。これは母語を学んだ学習方法であり、臨界期を過ぎた大人も、子供言語習得方法は基本的には同じです。

学習で必要なのはインプットでもアウトプットでもなく、アクティブリコールです。覚えた事を思い出す事で記憶を強化されます。ネイティブ音声のリコールと和訳を見て英語表現のリコールで主体に学習を進めます。つまりアクティブラーニングで長期記憶に保存して忘れないように覚える事です。

4.加速・蓄積・増殖学習

加速・蓄積・増殖学習とは我々の日本語の学び方の事ですから特に新しい学習方法ではありません。非常に効率の良い、そして成功率の高い学習方法です。良く考えてみると非常に科学的なのです。脳は一生成長しますから、言語の学習方法は一生同じです。

ネイティブを真似て、忘れないように覚えて、真似るスキルを向上させ学習を加速させます。ネイティブを真似る学習はフィードバックで修正と矯正を繰り返すので手続き記憶として長期記憶に蓄積されます。つまり忘れないで記憶が蓄積されます。

するとその蓄積された記憶でパターン学習やパターン認識され、記憶が増殖される学習です。

達人を真似るディープラーニングはAIも取り入れている効果的な学習です。

5.学び合い

英語学習の改革を進めるために、仲間と学ぶ恵まれた学習環境が必要になります。ジュニア英会話では仲間と一緒に学ぶ事で非認知能力を高め英語学習が楽しい体験となります。

6.英会話は生涯学習

学校の英語には中学英語とか高校英語とかのレベル分けがあります。しかし、言語を事例基盤で捉えると、英語の学習とはどんどん自分が使える表現を増やすだけです。使える英語表現が多いか少ないか、上手が下手だけの違いです。

脳は一生成長する器官ですから英語の学習に年齢は関係なく、学習した事例が増えれば増えるほど、学習が加速され、認識精度も上がります。何才になっても英語の学習方法は同じです。