非認知能力

非認知能力

効果的な英語学習にはその方法と教材が必用となりますが、それだけでは十分でありません。多くの方は教材があっても英語が話せないのは次のような非認知能力の問題があるからです。

非認知能力とは、「根気強さ」「注意深さ」「意欲」「自信」「協調性」「やり抜く力」 「社交性」「自制心」「勤勉性」などです。

そして英会話習得では特にセルフ・コントロールとやり抜く力の2つが大事です。

1.セルフ・コントロール  

セルフ・コントロールは自分を管理する能力です。英語を学びたい方は意欲を持って学習を進める訳ですから基本的は大きな問題とはなりません。

2.やり抜く力

やり抜く力を伸ばす方法として、Angela Duckworth博士は内側から伸ばす方法と外側から伸ばす方法を挙げています。

内部からの力

学習者自身が持つべきもの。次のような要素があります。

興味:英語を話せるようになりたいと言う興味を持ってもらえれば充分です。

練習:練習は大事です。しかし、ここでは十分に効果の上がる科学的な練習方法とその練習ができる教材を提供しています。

目的:もちろんここでは英語が話せるようになる事です。そして日本における、より効果的な学習方法の確立となります

希望:英語が話せるような希望を持っていただけると幸いです。そして日本の英語学習を変えると言い希望まで持っていただけると幸いです。

 

外部からの力

学習者が外部から影響を受ける非認知能力もあります。

ここでは会員の方のSNSを使った、学び合いを活用していただきます。

・他の会員の方と練習ができます。

・他の会員の方といろいろな情報の交換ができます。

・他の会員の方を励ましたり、励ませられたりできます。

・他の会員の方から困った事でアドバイスを受ける事ができます。

迷いがあれば他の会員の方にいろいろアドバイスを聞く事ができます。

3. スキルと達成量

Angela Duckworth博士は、達成量に関して次の二つの方程式で説明しています。  

 

才能×努力=スキル

スキル×努力=達成量  

 

才能はスキルが上達させる速度に影響を与えます。それ以上に達成にも努力が必要になってきます。

大きな達成を得るためには努力が必要という事が分かります。